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今号のテーマは「チラシ」です。GSニュース513号で同テーマを扱ってから約5年が経過しました。新型コロナウイルス蔓延など大きな生活の変化を経て、現在お客様はどのようにスーパーのチラシを活用しているのでしょうか。
【いつ・何故・どのように】などお客様がチラシに求める根源的な要望を明らかにしつつ、今号の内容にまつわる2つのデータ情報もあわせてご紹介いたします。販促ツールとしてのチラシの力を再確認し、最大化するための見直しのきっかけとなれば幸いです。
▼GSニュース513号「チラシの実態調査(2020)」記事はこちら
スーパーのチラシの閲覧率は8割と、5年前の調査と同様の割合でした。「新聞折込」チラシの閲覧率が最も高いですが、5年前の調査と比較すると、その割合は大きく減少しています。
一方で、「スーパーのアプリ」や「LINEチラシ」などのアプリ・ネット媒体での閲覧率は大きく増加しました。チラシ閲覧率そのものは5年前と大きな変化はありませんでしたが、見られる媒体には違いがあるようです。
普段行く店のチラシが発行されなくなった場合、利用頻度が「減ると思う」と回答した方が約3割いました。むやみな部数削減や廃止は集客に影響を与える可能性があります。一方で、チラシを見たことがきっかけで「普段行かない近場のスーパー」を訪れる方は約6割いました。
魅力的なチラシには、足元地区での集客効果が期待できます。チラシは「配布手段」や「掲載内容」などを適正化することで、強い武器となる販促ツールであると言えそうです。
詳しい内容は添付pdfデータをご覧ください。