【シリーズ用語解説⑩】ポイントカード提携店
提携店とは
提携店とは、SMなどで発行されるポイントカードが共通で利用できる店舗のことです。主にその地域の専門店や施設が提携店にあたり、グリーンスタンプでは提携店の開拓やポイント販売・ポイント交換を代行しています。
◆提携店の種類
・ポイントが貯まるお店:ポイントカード提示でポイント加算される店舗
例)ガソリンスタンド、薬局、美容院、クリーニング店など
・ポイントが使えるお店:ポイントと引き換えに、施設への入場や飲食といったサービスが受けられる店舗
例)スーパー銭湯、映画館、遊園地など

提携店・核店・お客様のメリット
このようにポイントでSMや専門店などがつながりエコシステム※(ポイント経済圏)が生まれることで、提携店・ポイントカードの胴元となる核店・お客様の三方にはそれぞれ以下のようなメリットが生まれます。 ※企業間や企業と顧客との連携、相互に影響を及ぼし合う仕組み。
提携店
①新規顧客の獲得・既存会員の来店回数増
核店とのタイアップで新規顧客の獲得や、ポイント収集のため来店回数増に繋がります。
②低コストで運営可能
既存の会員組織・ポイントシステムを利用しているため導入コストが低く、カード発行や会員募集・ポイント管理の手間もなく運営できます。
核店
①ポイントカードの魅力アップ
提携店のコストでポイント発行量が増え、ポイントの利用機会が増えることで競合店と差別化、エリアNo.1のカードに。
②新しい客層の会員獲得・定着
他業種とのタイアップで新しい客層の会員が獲得でき、核店でポイントを利用してもらうことで定着に繋がります。
お客様
①ポイントが貯まりやすくなる
核店以外でもポイントが発行されるため貯まるスピードが上がり、中下位ランクの会員もポイント収集意欲が高まります。
②ポイントカード1枚で済む
複数枚のカードを持つ必要がなく、新たな申込手続きの手間などが発生しません。

提携店新サービス「GS-WPS」について
グリーンスタンプではこれまで提携店向けにポイント発行端末のレンタルを行っていましたが、2024年1月末に3G回線が終了したことに伴い、新サービス「GS-Web Point System(以下GS-WPS)」の提供を開始いたしました。
GS-WPSはスマートフォン・タブレット・PCを用いたWEBブラウザサービスで、インターネット回線があればポイント発行の専用端末を使わずともお手持ちのスマホ等でポイントの加算が出来ます。またあわせて管理サイトも提供しており、過去の取引ログや日時・月次の実績レポートの確認などを行うことも出来ます。専用端末のレンタル費用が抑えられることでより低コストで運営が可能となりましたので、今回ご紹介した概要・メリットとあわせてぜひ提携店の採用・拡大や加入をご検討ください。
